エンジニアという職業柄、キーボードとマウスは毎日のように使用します。今使っているものをとても気に入っているので布教したいなと思い記事を書きました。
私の場合仕事道具なので少々値は張りますが、それでもお勧めできるものです!
# キーボード編
サイズ感は色々ありますが、これです!NiZです!気に入りすぎて仕事用とプライベート用と2台買ってしまいました!
NIZ 静電容量無接点方式キーボードwww.akeeyo.co.jp
約2年使ってみて感じた良い点と悪い点を挙げます。
# 良い点
- 打鍵音、打鍵感が最高
- キーマップの変更がキーボードに登録できる
- 無線対応
打鍵音、打鍵感が最高
このキーボードは無接点容量方式を採用しています。よく聞くHHKBと同じです。なので会社に持って行っても問題なく使えるくらい静かで「スコスコ」という音がします。また、荷重が35gと軽いのも相まって
たまらなくいいんですね…。
HHKBも「スコスコ」と表現されますが個人的には、より「スコスコ」しています。
気になった方は是非youtube等で音を聞いてみていただきたいです。
正直私はこの1点に強く惹かれて購入に踏み切ったまであります。
キーマップの変更がキーボードに登録できる
専用ソフトを使うことでキーマップの変更が可能です(Windowsのみです)。私の場合日本語変換(CapsLock+Shift)をCapsLock一つに設定しています。66キーのものではこれ以外にもいくつか変更しています。
これらがキーボード側に登録できるので、接続先PCが変わっても変わりなく使用することができます。
無線対応
私はあまり使っていないのですが無線でも使用が可能です。また、キーボードから接続先を切り替えることができるので、PCで操作をして終わったら差し替えることなくタブレットに接続先を切り替える、みたいなことができるようです。
# 悪い点
- 高価
- 英字配列のみ
- マイナー
高価
記載した通り無接点容量方式を採用しているため高価です。ここまで出すのであればHHKBを買うよ、となってしまうかもしれません(私が買ったときはセールで23000円くらいだったと思います)。
英字配列のみ
日本語配列はないのでこれも購入の障害になるのではないかと思います。私は深く考えずにまぁ何とかなるでしょう、くらいで購入しましたが何とかなっています。仕事で毎日使っていたのもあり、割とすぐ慣れました。
マイナー
そもそも購入の選択肢に入らないケースを感じています。私の周りでNiZを使っている人は一人もいません。HHKBとKeychronが多い印象です。残念ながらこれが現実です。
(他にもゲーミングキーボードみたいにガチャガチャ鳴るキーボードを使っている人もいるのですが、あれを会社で使うのはやめてほしいですね…。)
# マウス編
以前はゲーミングマウスを使用していたのですが手首が痛くなり、手首パッド?がついているマウスパッドを使ってみたりしていました。痛くなりにくくはあるのですが、特に夏場は手首が蒸れて気持ち悪いんですよね…。
そこで出会ったのがトラックボールのマウスです。
ひろゆき氏がいいと言っていたのと、元々気になっていたのもあり購入に踏み切りました(その時はセールで5000円くらいだったと思います)。ずっと使っていますが手首は全く痛くなりません、快適です。こちらも良い点と悪い点を挙げてみます。
# 良い点
- 操作が楽
- 手首が痛くならない
操作が楽
慣れると操作がめちゃくちゃ楽です。上下は親指の可動域の都合上大きくは動かせないのですが、左右はかなり楽に大きく動かせます。モニタ2枚くらいであれば簡単に端から端まで移動できます。細かい操作もお手の物です。
手首が痛くならない
すでに書いた内容ではありますが改めて。痛みがあって困っている方は是非試してみていただきたいです。
# 悪い点
- 操作が難しい
操作が難しい
お前は何を言っているんだ…と思うかもしれませんが慣れるまで難しいです。普通のマウスとは感度が違いますし細かい操作が非常に難しいです。最初はファイルを開きたいのになかなかカーソルが合わずに開けないなんてことは当たり前のように起きます。が、その先に快適さがまっています。
# おわりに
以上がキーボードとマウスの布教活動でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。